Blog

ブログ

chevron_right

ハウスメーカーのYouTube...

  • 新着記事

  • ハウスメーカー

著者:庄司 優 公開日:2025/5/19 01:00

ハウスメーカーのYouTube、バズっても売れません|“問い合わせにつながる動画”の条件とは?

再生数だけじゃない。ハウスメーカーのYouTubeに本当に必要な“反応”とは?

■ こんな担当者の方に読んでほしい

  • チャンネル登録や再生数に伸び悩みを感じている

  • 「再生回数=成果」と思われていてモヤモヤしている

  • 本当は問い合わせや来場につながる動画を作りたい

ひとつでも当てはまった方は、ぜひこの記事を読み進めてみてください。



■ 再生回数は“成果”ではない

再生数が多い動画 vs 反応がある動画(比較表)

特徴

再生数が多い動画

反応がある動画

タイトル

キャッチー/汎用的

ターゲット特化型

内容構成

テンポ重視

課題起点・感情誘導型

CTA(行動導線)

弱い/なし

明確で具体的な誘導あり

成果指標

SNS拡散/視聴回数

問い合わせ/見学予約/資料請求

「ルームツアー、1万再生されました!」 「登録者が月に50人増えました!」

これらは確かに嬉しい数字ですが、本当に目指すべき指標でしょうか?

私たちがよく耳にする悩みはこうです:

  • 「再生されてるけど問い合わせは来てない」

  • 「登録者はいるのに、見学会にはつながらない」

数字があるのに“反応”がない。
その理由を考えてみましょう。


■ なぜ“再生数信仰”が広がったのか?

YouTube運用の初期では「伸び=成功」と思われがちです。
特に社内で「バズった動画が正解」と誤解されやすい状況では、担当者自身も再生数ばかりを追いかけてしまう罠にはまります。

しかし、住宅の購入検討はそもそもニッチな活動。
バズるよりも、「本当に届けたい層に届いているか」の方が大切なのです。


■ 再生数と反応は必ずしも比例しない

※参考:中小企業の動画マーケティング実態調査2022(株式会社サムライト)
「企業の約67%が“動画の再生回数と成果は必ずしも一致しない”と回答」

YouTubeの再生回数は、あくまで「露出の指標」にすぎません。 本当に重要なのは、その動画を見たあとに何が起きたかです。

  • 動画を見て、資料請求につながったか?

  • 動画を見て、問い合わせフォームを開いたか?

  • 社内で「こんな家がいい」と話題になったか?

つまり、“行動につながる動画”こそが、本当の価値ある動画なのです。


■ よくある“数字だけ追う”運用パターン

NGな運用パターンとそのリスク

NGパターン

なぜうまくいかないか

派手なサムネで無理に釣る

検討層とのミスマッチで離脱が早くなる

バズ狙いのショート動画連発

家づくりに真剣な視聴者には届かない

数字報告だけを重視する運用

社内での評価はされても成果につながらない

毎週投稿が目的化している

コンテンツの質やターゲット設計が後回しにされる

  • サムネイルやタイトルをとにかく派手にしてクリックを狙う

  • ショート動画でバズを狙うが、住宅購入層とはズレている

  • 再生数が少ない動画をすぐ非公開にしてしまう

これらは一見「数字に強い運用」に見えますが、本来の目的である“問い合わせにつながる動画”からは遠ざかっていることが多いのです。


■ なぜ“反応のある動画”が生まれないのか?

「見てる人は多いのに、なぜか問い合わせが来ないんですよね…」
「サムネイルは映えるのに、なんか“熱量が続かない”感じがして」

こうした声、住宅会社の担当者から実際によく聞きます。

では、なぜ“反応のある動画”が生まれにくいのでしょうか?以下のような要因が考えられます。

① 視聴者の悩みに寄り添っていない

たとえば、「収納がたっぷりの家」よりも、「子どもの作品をどうしまうか困っていた方に好評の収納」と伝える方が、視聴者にとっては“自分ごと”になります。
→ 単なるスペック紹介ではなく、“暮らしの悩み”を起点にした切り口が必要です。

② 映え重視の演出で“本気の検討層”を置き去りにしている

ショート動画やドローン映像、華やかなBGMは確かに映えますが、検討中の方が求めているのは「この家でどう暮らせるか」。
→ 落ち着いた暮らしの流れや“子どものいる日常”のようなリアル感の方が響くこともあります。

③ CTAが“次の行動”に繋がっていない

「詳しくは概要欄へ」だけでは行動にはつながりません。
→ 「同じ悩みを持つ方は、このモデルハウスを体験してみてください」など、1クリックでアクションできる導線を作るべきです。

※参考:「企業YouTube活用白書2023」(Ferret調べ)
「動画視聴後に問い合わせや商談に進んだコンテンツは“課題解決型”が圧倒的多数」


■ 問い合わせにつながる動画の共通要素とは?

視聴者の“共感→行動”フロー

  1. 視聴者の悩みを提示(例:「朝の準備で家族がバタバタしてしまう」)

  2. ターゲットに寄せた間取りや暮らしの提案

  3. リアルな生活描写(子どもの声・洗濯物・時短動線など)

  4. 「自分たちと似ている」と感じさせる共感

  5. モデルハウスや資料への自然な誘導

  6. 行動(問い合わせ/見学予約)

反応がある住宅動画には、明確な共通点があります。

  • ターゲットの明示:「30代・共働き・子育て中」など細かく設定

  • 悩みをテーマに据える:「朝の支度が大変」「洗濯動線が不便」など具体的に

  • 感情の動線がある:「共感→発見→安心→行動」の流れを設計

  • 視聴後の動線が明確:「この間取りを実際に見てみたい方はこちら」と自然に誘導

「暮らし」を見せ、「自分ごと化」させ、「次に動く理由」を与える——これが反応のある動画の型です。


■ 再生回数が少なくても成果につながる動画とは?

たとえば、2023年に行われた「住宅会社のYouTube活用」に関する調査※では、
再生回数が1,000回未満でも問い合わせにつながった動画の事例が多数報告されています。

※出典:YouTube住宅プロモーション実態調査2023(Web担調べ)

そのような動画に共通するのは:

  • 明確なターゲット設定(共働き子育て世帯など)

  • 悩みから入る構成(例:「朝の支度がスムーズにいかない間取りの原因は…?」)

  • 動画の最後に、LPへの自然な導線

派手ではない。でも届いている。そんな動画こそが、本当に強いコンテンツです。


■ 次にやるべきこと

✔ まずは1本、自社の動画を「行動につながっているか?」という視点で見直してみてください。
✔ チェックポイント例:

  • 冒頭に“悩み”があるか?

  • 誰向けか明確か?

  • 見た後の“次の行動”がはっきりしているか?

📩 「うちの動画、これでいいのか分からない…」という方へ:
動画URLを送っていただければ、無料で改善ポイントをフィードバックします!


■ おわりに

再生数や登録者数に振り回されるよりも、 「見た人が何か一歩踏み出してくれる動画」──それが住宅会社のYouTubeに本当に必要な成果ではないでしょうか?

動画の目的は“広く見てもらうこと”ではなく、
“正しく届いて、次の行動につながること”。

その視点に立てば、今まで見落としていた改善のヒントが見えてくるはずです。


📩 動画を見直したい方へ

「今ある動画、本当に問い合わせにつながってる?」
「どこを直せばいいのか分からない…」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
PCでご覧の方は、下の「お問い合わせ」ボタンからいつでもご連絡いただけます。

▶ 伝わる構成になっているか?
▶ 見た人が“次に動きたくなる”導線があるか?

貴社の動画をプロの視点で拝見し、改善のヒントをご提案いたします。
「この動画、方向性これで合ってるのか…」と感じている方へ。
今なら1本分の動画URLを送っていただければ、構成や導線の改善ポイントをプロ目線でお返しします。

▶ 編集済みでも、撮影前の構成でもOKです。
▶ フォーム送信だけで、2営業日以内に返信します。

この記事の著者

庄司 優

株式会社トラストスタジオ代表取締役。動画プロデューサー・ディレクター。採用動画や企業のYouTube活用に関する情報を発信中。

著者のプロフィールを見る

Contact
お問い合わせ

どんな動画を作るか
決まっていなくても大丈夫です。
ゼロから丁寧に、
ヒアリングいたします。

\ お気軽にご相談ください /

無料相談はこちらから

© 2026 Trust Studio Inc. All Rights Reserved.

AIプロデューサーに相談 ご要望をヒアリングします
トラストスタジオ AI