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採用支援会社が動画制作パートナ...
採用
動画活用
著者:庄司 優 公開日:2026/4/28 05:26
採用支援会社が動画制作パートナーを持つメリットとは?

採用支援会社や採用サイト制作会社、広告代理店の方から、クライアントに対して「動画も提案した方がいいのでは」と感じる場面は増えているのではないでしょうか。
採用サイトを制作する。
求人広告を出す。
採用広報を設計する。
SNSを運用する。
説明会やイベントを実施する。
こうした採用施策の中で、動画はかなり使いやすいコンテンツです。
一方で、動画制作はWebサイトや求人広告とは違い、企画構成・撮影・編集・出演者調整・撮影現場の進行など、独自の設計が必要になります。
そのため、クライアントから「動画も作れますか?」と相談されたときに、
「何を提案すればいいか分からない」
「概算費用が出しづらい」
「撮影当日の進行まで自社で抱えるのは不安」
「信頼できる制作パートナーがいない」
と感じる会社も少なくないと思います。
この記事では、採用支援会社・採用サイト制作会社・広告代理店が、動画制作パートナーを持つメリットについて整理します。
- 採用支援の現場で、動画提案が求められる場面は増えている
- 採用動画は「会社をよく見せる」だけのものではない
- 動画制作パートナーがいると、クライアントへの提案の幅が広がる
- 動画案件で代理店側が困りやすいポイント
- 提案前から相談できる動画制作パートナーを持つメリット
- 動画制作パートナーを選ぶときに見るべきポイント
- 採用動画や会社紹介動画の実績があるか
- 企画構成から相談できるか
- クライアントとの打ち合わせに同席できるか
- 撮影現場の進行を任せられるか
- 見積もりの前提を明確にしてくれるか
- 代理店側の立場を理解して動けるか
- 採用サイト制作会社との相性も良い
- 採用動画は、納品後の活用まで考えることが大切
- トラストスタジオが対応できること
- まとめ
採用支援の現場で、動画提案が求められる場面は増えている

採用活動では、求人票や採用サイトだけでは伝えきれない情報が多くあります。
たとえば、以下のような内容です。
実際の仕事内容
職場の雰囲気
どんな人が働いているか
入社後の1日の流れ
先輩社員や上司の人柄
仕事の大変な部分
それでも続けられている理由
社員同士の関係性
現場の空気感
これらは、テキストや写真だけでもある程度は伝えられます。
ただ、求職者が本当に知りたいのは、きれいに整理された情報だけではありません。
「自分がここで働くイメージが持てるか」
「この人たちと一緒に働けそうか」
「仕事内容にギャップはなさそうか」
「入社後にどんな毎日になりそうか」
こうした判断材料です。
動画は、この判断材料を増やすために使えます。
採用サイトに社員インタビュー動画を入れる。
説明会で職種紹介動画を流す。
スカウト後に1日密着動画を送る。
内定者フォローで先輩社員のメッセージ動画を見せる。
SNSで短尺の採用広報動画を発信する。
このように、動画は採用活動のさまざまな場面で活用できます。
採用動画は「会社をよく見せる」だけのものではない

採用動画というと、会社を魅力的に見せるための映像をイメージする方も多いかもしれません。
もちろん、見やすさや印象の良さは大切です。
ただ、採用動画で本当に重要なのは、会社を必要以上によく見せることではありません。
むしろ大切なのは、求職者が判断しやすくなる情報を増やすことです。
たとえば、社員インタビュー動画であれば、
「なぜ入社したのか」
「入社前に不安だったことは何か」
「実際に働いてみて意外だったことは何か」
「仕事のやりがいはどこにあるのか」
「大変な場面はどんなところか」
「どんな人に向いている仕事なのか」
こうした言葉があることで、求職者は入社後のイメージを持ちやすくなります。
採用動画は、会社を飾るためだけのものではありません。
応募者にとっての不安を減らし、入社後の解像度を上げるためのコンテンツです。
動画制作パートナーがいると、クライアントへの提案の幅が広がる

採用支援会社や採用サイト制作会社にとって、動画制作パートナーを持つメリットのひとつは、クライアントへの提案の幅が広がることです。
たとえば、採用サイト制作の提案時に、社員インタビュー動画や職種紹介動画をセットで提案できます。
求人広告の提案時に、求人票だけでは伝わりにくい職場の空気感を動画で補う提案ができます。
採用広報の支援をしている場合は、SNS用のショート動画やYouTube用のインタビュー動画まで展開できます。
具体的には、以下のような動画が提案しやすくなります。
社員インタビュー動画
職種紹介動画
1日密着動画
座談会動画
代表メッセージ動画
採用サイト用のファーストビュー動画
会社紹介動画
説明会用動画
SNS用ショート動画
内定者向けメッセージ動画
動画を扱えるようになると、単に制作物が増えるだけではありません。
採用サイト、求人広告、説明会、SNS、YouTube、内定者フォローなど、複数の施策をつなげた提案がしやすくなります。
結果として、クライアントに対して「採用活動全体をどう設計するか」という視点で提案しやすくなります。
動画案件で代理店側が困りやすいポイント

一方で、動画案件には代理店側が困りやすいポイントもあります。
特に多いのが、「何を作るべきか決まっていないのに、見積もりだけ求められる」というケースです。
クライアントから、
「採用動画を作りたい」
「会社紹介動画も必要かもしれない」
「社員インタビューを撮りたい」
「SNS用の短い動画もほしい」
と相談されたとしても、その時点ではまだ情報が足りないことが多いです。
動画制作では、以下のような要素で費用や進行が大きく変わります。
誰に見せる動画か
どこで使う動画か
完成尺はどれくらいか
出演者は何名か
撮影場所は何か所か
撮影日は何日必要か
ナレーションは必要か
テロップ量はどれくらいか
SNS用の切り出しが必要か
修正回数はどれくらい想定するか
企画構成から必要か
撮影当日のディレクションが必要か
同じ「3分の採用動画」でも、撮影内容や編集内容によって工数は大きく変わります。
そのため、動画案件では、見積もりを出す前の要件整理が非常に重要です。
ここを曖昧にしたまま進めると、あとから撮影範囲が増えたり、編集内容が膨らんだり、クライアントとの認識がズレたりする可能性があります。
提案前から相談できる動画制作パートナーを持つメリット

動画制作パートナーは、案件が決まってから依頼するだけの存在ではありません。
むしろ、クライアントに提案する前の段階から相談できると、代理店側の負担はかなり減ります。
たとえば、以下のような相談ができます。
採用サイトに動画を入れるなら何を作るべきか
社員インタビューと1日密着のどちらが合っているか
撮影は何日必要になりそうか
概算費用はどのくらいか
クライアントにどう提案すればよいか
どのタイミングで動画を活用するべきか
SNS用に切り出すならどんな構成がよいか
撮影前にクライアントへ確認すべきことは何か
提案前にこうした内容を整理できると、クライアントへの提案精度が上がります。
また、動画制作会社が打ち合わせに同席できる場合は、クライアントの要望をその場で整理しやすくなります。
「これは1日撮影で対応できそうです」
「この内容ならインタビューより密着形式の方が合いそうです」
「SNS展開も考えるなら、最初から縦型用のカットも撮っておいた方がよいです」
「ナレーションを入れる場合は、原稿作成と収録の工数が必要です」
こうした制作側の視点が入ることで、提案段階のズレを減らすことができます。
動画制作パートナーを選ぶときに見るべきポイント

採用支援会社やWeb制作会社が動画制作パートナーを選ぶ場合、単に「撮影できる」「編集できる」だけで判断しない方がよいと思います。
代理店案件では、映像のクオリティだけでなく、進行面やコミュニケーション面も重要です。
確認した方がよいポイントは、以下です。
採用動画や会社紹介動画の実績があるか
採用動画は、単なるPR動画とは少し違います。
求職者が知りたい情報を整理し、入社後のイメージが持てるように構成する必要があります。
社員インタビュー、職種紹介、1日密着、座談会など、採用活動で使いやすい動画の実績があるかは確認した方がよいです。
企画構成から相談できるか
動画案件では、「何を撮るか」が決まっていない段階で相談が来ることも多いです。
そのため、撮影・編集だけでなく、企画構成や見せ方の整理から相談できる相手の方が、代理店側としては動きやすくなります。
クライアントとの打ち合わせに同席できるか
代理店案件では、伝言ゲームになることで認識がズレる場合があります。
必要に応じて動画制作会社が打ち合わせに同席できると、撮影内容や費用感、進行上の注意点をその場で整理しやすくなります。
撮影現場の進行を任せられるか
採用動画では、社員や代表者など、撮影に慣れていない方が出演することも多くあります。
そのため、現場での声かけやインタビューの進行、出演者の緊張をほぐす対応も重要です。
見積もりの前提を明確にしてくれるか
動画制作の見積もりは、前提条件が曖昧だと後からズレやすくなります。
撮影日数、編集内容、納品本数、修正回数、ナレーション有無、SNS切り出しの有無などを明確にしてくれる制作会社の方が安心です。
代理店側の立場を理解して動けるか
代理店案件では、エンドクライアントとの関係性があります。
動画制作会社が前に出すぎるのではなく、代理店側の立場や進行方針を理解したうえで動けるかどうかも重要です。
採用サイト制作会社との相性も良い

動画制作パートナーは、採用支援会社だけでなく、採用サイト制作会社やWeb制作会社とも相性が良いです。
採用サイトは、情報を整理して伝えることに強みがあります。
一方で、動画は空気感や人柄を伝えることに向いています。
たとえば、採用サイト内に以下のような動画を入れることで、情報の厚みが出ます。
トップページに会社の雰囲気が伝わる動画を入れる
社員インタビュー記事に動画を添える
職種紹介ページに仕事風景の動画を入れる
座談会コンテンツを動画化する
代表メッセージを動画で伝える
SNS用の短尺動画として二次活用する
Webサイトと動画は、どちらか一方ではなく、組み合わせることで効果を発揮します。
採用サイト制作会社にとっても、動画制作パートナーがいることで、クライアントへの追加提案がしやすくなります。
採用動画は、納品後の活用まで考えることが大切

採用動画で意外と多いのが、「作った後の使い道が決まっていない」というケースです。
動画は納品して終わりではありません。
どこで使うかによって、作るべき内容も変わります。
たとえば、採用サイトに入れる動画であれば、ページ内のテキストや写真との役割分担を考える必要があります。
説明会で流す動画であれば、参加者がその場で理解しやすい構成にする必要があります。
SNSで使う動画であれば、冒頭の引きや縦型での見やすさを意識する必要があります。
内定者フォローで使う動画であれば、会社の魅力だけでなく、不安を減らすようなメッセージが重要になります。
動画制作パートナーに相談する際は、制作物そのものだけでなく、納品後の活用方法まで一緒に整理できると、より効果的です。
トラストスタジオが対応できること

トラストスタジオでは、採用動画・会社紹介動画を中心に、企業向けの動画制作を行っています。
採用支援会社、採用サイト制作会社、Web制作会社、広告代理店の皆さまに向けて、外部制作パートナーとしてのご相談にも対応しています。
対応できる内容は、以下です。
採用動画の企画構成
社員インタビュー動画の制作
職種紹介動画の制作
1日密着動画の制作
座談会動画の制作
会社紹介動画の制作
採用サイト用動画の制作
SNS用ショート動画の制作
撮影
編集
インタビュー設計
撮影当日のディレクション
提案前の壁打ち
概算見積もり
クライアントとの打ち合わせ同席
具体的な案件が決まっていない段階でも、動画提案の方向性を一緒に整理することができます。
「採用サイトに動画を入れるなら何がよいか」
「クライアントに動画を提案できそうか」
「概算でどのくらいの費用感になるか」
「撮影は何日必要になりそうか」
「SNSにも展開するならどう設計すればよいか」
こうした提案前の段階からご相談いただけます。
まとめ
採用支援会社や採用サイト制作会社、広告代理店にとって、動画制作パートナーを持つことは、単に制作を外注することではありません。
クライアントへの提案の幅を広げ、採用サイトや採用広報施策の価値を高めるための選択肢です。
採用動画は、会社をよく見せるためだけのものではありません。
求職者の不安を減らし、入社後のイメージを持ちやすくし、ミスマッチを減らすための判断材料になります。
一方で、動画案件は見積もりや撮影範囲、出演者調整、撮影当日の進行など、事前に整理すべきことも多くあります。
だからこそ、提案前から相談できる動画制作パートナーがいると、代理店側もクライアントに提案しやすくなります。
採用動画や会社紹介動画は、作る前の整理で成果が大きく変わります。
具体的な案件が固まりきっていない段階でも、まずは壁打ちベースでご相談ください。



