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展示会に約250万円をかけて、...
コラム
発注・見積もり
著者:庄司 優 公開日:2026/7/30 14:33
展示会に約250万円をかけて、成果は出たのか?|第19回コンテンツ東京 出展レポート

「展示会に約250万円をかけて、本当に成果は出るのか。」
開場前、正直なところ、私の頭にあったのは期待だけではありませんでした。クリエイターEXPOの小さな個人ブースから、6m×3mの企業ブースへ。会社として初めて挑む規模に、楽しみと同じくらい緊張もありました。
結果は、3日間で約270件の接点、約210件のヒアリング、商談化率約5%。採用、会社紹介、SNS、商品・サービス紹介、制作協業など、想像以上に幅広い相談が集まりました。
ただ、今回の出展で得たものは数字だけではありません。初めて会う方が自社の悩みを率直に話してくださったこと、久しぶりに会えた方が応援してくださったこと。そして、図らずも「まだ要件が固まっていなくても話しやすい映像制作会社」と感じていただけたこと。会場に立ったからこそ見えた手応えがありました。
トラストスタジオは、採用動画、会社紹介、社員インタビュー、SNS向け動画などを、企画・撮影・編集まで一貫して手がけています。この記事では、出展を決めた背景、クリエイターEXPOからの変遷、約250万円の費用、当日の体制、実際に寄せられた相談まで、3日間の現場で起きたことを率直にお伝えします。
まず、出展の成果から|約270件の接点と商談化率約5%
まずは、今回の出展で得られた成果からお伝えします。会期終了から1か月弱が経った2026年7月30日時点で、会場で得た接点と、その後に具体化した相談を集計しました。時間を置いて数字を見直すと、「これだけ多くの方が足を止め、話をしてくださったのか」と、あらためて会場の熱量を実感します。主な成果は以下の通りです。
総獲得リード:約270件
会場でのヒアリングに加え、会期後に確認できた接点を含む数字です。会場でのヒアリング:約210件
3日間を通じて、企業の課題や映像活用について直接話を聞きました。有望リード:約50件
総獲得リードのおよそ2割が、具体的な相談や今後の可能性が見込まれる有望層でした。相談・商談化:約10件
会場で生まれた接点から、複数の相談や打ち合わせにつながっています。商談化率:約5%
総獲得リード約270件に対する相談・商談化の割合です。
展示会の成果は、名刺の枚数だけでは判断できません。一般的な目安として、企業向け展示会で獲得した接点全体から商談に進む割合は1〜5%程度とされています(博展が紹介する目安)。今回の約5%は、その目安の上限にあたります。ただし、業種や商材、商談の定義によって差があるため、単純な優劣ではなく現時点の参考値として捉えています。約270件の接点から約50件の有望層が生まれ、具体的な相談・商談に進んだことに、今回の出展の意味があったと考えています。
事業会社との接点が約半数
ヒアリングした方の内訳を見ると、事業会社が約半数、代理店・支援会社が3分の1強を占めました。
採用、営業、広報、マーケティングなど、自社の情報発信を考える企業担当者と直接話せたことは、企業ブースとして出展した大きな意味でした。
代理店や支援会社との接点も多く、すぐの発注だけではなく、今後の協業や制作パートナーとして関係を築くきっかけも生まれました。
- まず、出展の成果から|約270件の接点と商談化率約5%
- 事業会社との接点が約半数
- 出展の背景|待っているだけでは会社は広がらない
- クリエイターEXPOから企業ブースへ
- 今回のブース規模|6m×3m・18㎡
- ブースだけではない|チラシ・パンフレット・Tシャツも設計
- チラシは、数秒で「何を相談できる会社か」を伝える
- パンフレットは、具体的な相談を深めるための資料
- Tシャツも、ブースのメッセージを伝える媒体に
- 出展費用は総額約250万円
- クリエイティブ制作費は自社制作のため0円
- 当日のスタッフ体制|4名で役割を分担
- 会場で生まれた出会いも、出展の大きな成果
- どんな相談があったのか|約210件のヒアリングから見えたニーズ
- 採用動画:約40件
- SNS・ショート動画:約35件
- 会社紹介・ブランディング:約20件
- 商品・サービス紹介:約20件
- 制作支援・協業:約20件
- AI・CG・アニメーション:約10件
- 教育・研修・マニュアル:約10件
- イベント・展示会:約10件
- 形式別ではSNS・ショートが最多
- 相談に共通していたのは「社内だけでは回らない」こと
- 展示会出展の経験から見えた、企業発信を強くする3つのこと
- 1.誰に何を伝えるかを、ブース制作前に決める
- 2.映像・資料・対話を一つの導線として考える
- 3.リード数だけでなく商談化率まで見る
- 展示会動画は「会場で流す一本」だけではない
- 出展を終えて
- 企業ブースで出展して良かった。2027年も出展します
- 展示会で使う映像の企画からご相談いただけます
出展の背景|待っているだけでは会社は広がらない
トラストスタジオは、企業向けの映像制作を行っています。採用動画、会社紹介動画、社員インタビュー、イベント映像、SNS向け動画など、企業の採用・営業・広報を支える映像を、企画から撮影・編集まで一貫して制作しています。
これまで、Webサイトから継続的に問い合わせを生み出せる状態には至っておらず、新しい企業との接点を十分につくれていないことが課題でした。紹介や既存のつながりだけに頼るのではなく、会社として自分たちの強みを直接伝え、相談の入口を増やす必要があると感じていました。
どのような考え方で映像を作っているのか。企画前の段階からどこまで相談できるのか。どのような会社や担当者なのか。こうしたことは、Webサイトや資料だけでは伝わりきらない場合があります。
そこで今回は、新しい企業との接点をつくり、映像制作の具体的な相談をいただくことを最大の目的に、コンテンツ東京への出展を決めました。そのために、企業の担当者が抱えている悩みを直接聞き、まだ要件が固まっていない段階でも話しやすい場をつくることを重視しました。正直、約250万円をかける決断に迷いがなかったわけではありません。それでも、画面越しではなく顔を合わせて話すことでしか生まれない相談があると考えました。
東京ビッグサイトに設置されたコンテンツ東京2026の会場案内
クリエイターEXPOから企業ブースへ
今回が初めての展示会ではありません。これまでは「クリエイターEXPO」などを中心に、比較的小さな個人ブースで出展してきました。
当時は約50万円規模の出展が中心で、個人クリエイターとして自分たちの仕事を知ってもらい、制作パートナーや新しい相談先と出会うことが主な目的でした。
クリエイターEXPOは、デザイナー、イラストレーター、ライター、写真家、映像クリエイターなどと直接出会える面白い展示会です。トラストスタジオにとっても、外へ出て仕事を伝える経験を積む重要な場でした。
ただ、会社として企業向けの映像制作サービスを届ける段階になると、個人ブースだけでは伝えられる内容や見せ方に限界があります。
今回は、個人クリエイターとしてではなく、企画・撮影・編集までを支援する映像制作会社として企業ブースを構えました。ブースの規模だけでなく、伝える相手、見せ方、スタッフ体制、会場での会話まで、会社として次の段階へ進むための出展でした。
今回のブース規模|6m×3m・18㎡
今回のブースは、間口6m×奥行3m、面積にすると18㎡です。
ブースサイズ:6m×3m
面積:18㎡
小間数:今回は1小間扱い
出展形態:企業ブース
小間の数え方は展示会ごとに異なります。同じ6m×3mの区画でも、3m×3mを1小間と定義する展示会では「2小間相当」になります。他の展示会と規模を比較するときは、小間数だけでなく、実際の幅・奥行・面積まで確認することが大切です。
6mの間口があることで、通路側からブースの内容を認識してもらいやすく、映像・パネル・商談スペースを役割ごとに分けることができました。一方で、広いブースほど情報が分散しやすいため、遠くから見えるメッセージと、立ち止まった後の導線設計が重要になります。
ブースだけではない|チラシ・パンフレット・Tシャツも設計
企業ブースとして信頼してもらうためには、壁面の装飾だけでなく、来場者が手に取る資料やスタッフの見え方まで、同じメッセージでそろえる必要があります。今回は、A4チラシ1,500部、見開きパンフレット500部、スタッフ用Tシャツを用意しました。
チラシは、数秒で「何を相談できる会社か」を伝える
通路で受け取った瞬間に、採用動画、会社紹介、短尺動画などの対応領域と、「企画から撮影・編集まで相談できる会社」であることが分かる構成にしました。細かい説明を詰め込むのではなく、会話を始める入口として設計しています。
展示会で配布したA4チラシ
パンフレットは、具体的な相談を深めるための資料
パンフレットには、対応できる映像の種類、制作体制、よくある相談、費用の目安を掲載しました。チラシで興味を持った方に、トラストスタジオの考え方と支援範囲をもう一段深く理解してもらう役割です。
サービス内容、制作体制、費用の目安をまとめたパンフレット
Tシャツも、ブースのメッセージを伝える媒体に
スタッフTシャツの前面にはトラストスタジオのロゴ、背面には「ムダなコストなし」「納得感のある映像制作会社」というメッセージを入れました。誰がスタッフなのかを分かりやすくするだけでなく、来場者の目に自然に入り、会話のきっかけになるデザインです。
前面にロゴ、背面に展示会のメッセージを入れたスタッフTシャツ
出展費用は総額約250万円
今回の出展では、出展料、6m×3mのブース装飾・施工、パンフレットなどの配布物、当日のスタッフ体制、運営準備などを含め、総額で約250万円を投じました。
主な費用・準備項目は以下の通りです。
展示会への出展料
ブース装飾・施工費
パンフレットや配布物の制作費
備品、運搬、当日運営に関する費用
スタッフ体制と事前準備
クリエイティブ制作費は自社制作のため0円
ブース内で使用した映像やグラフィックなどのクリエイティブは、映像制作会社であるトラストスタジオが自社で制作しました。そのため、外部へのクリエイティブ制作費はかかっていません。
同じ内容を外部へ依頼する場合、制作範囲にもよりますが、映像・グラフィック・会場用データの制作で追加約50万円前後を見込むケースもあります。
つまり、展示会の予算を考えるときは、出展料や施工費だけでなく、「会場で何を見せるか」を作るクリエイティブ費も忘れずに含める必要があります。
約250万円を約270件の接点で単純に割ると、1接点あたりの費用はおよそ1万円です。ただし、展示会の価値は接点数だけでは測れません。有望な相談、商談、将来の協業や紹介まで含めて検証することが重要です。
当日のスタッフ体制|4名で役割を分担
個人ブース時代は、声かけ、説明、名刺交換までをほぼ一人で担っていました。しかし、説明中に別の来場者を逃すなど、一人運営ではどうしても取りこぼしが生まれます。そこで今回は、企業ブースとして「集客する人」と「詳しく説明する人」を分ける体制を事前に設計しました。
公開していた事前計画では、スタッフ4名を基本体制とし、呼び込み2名、説明2名を配置。私もブースに常駐し、映像制作の背景や費用、進め方など、具体度の高い相談を受ける役割を担いました。
呼び込み担当:2名
通路側でチラシを渡し、短い言葉でブースの特徴を伝え、関心のある方をブース内へ案内する役割。説明担当:2名
モニターやパンフレットを使いながら、採用動画、会社紹介、SNS動画などのサービス内容を説明し、相談の入口を整理する役割。具体的な相談への対応
私が制作目的、予算、スケジュール、社内体制などを深く聞き、必要な支援を一緒に整理する役割。
写真でも分かるように、当日は白いスタッフTシャツをそろえ、誰に声をかければよいかが来場者から見て分かりやすい状態を作りました。ブース中央のモニター、壁面のサービス一覧、パンフレットを使い分け、立ち止まった方をすぐ長い説明に誘導するのではなく、興味のあるテーマを確認してから担当者につなぐ流れです。
来場者へ説明する当日のスタッフ
6m×3mのブースは視認性が高い一方、複数の来場者が同時に入ると、受付と詳しい相談を同じ人が兼ねるのは難しくなります。今回の経験からも、ブースの大きさだけでなく、来場者が重なった瞬間に誰が何をするかまで決めておくことが重要だと感じました。
会期中には、希望する出展社を対象としたセミナーにも登壇し、「ショート動画は、作る前で9割決まる。」というテーマでお話ししました。短い動画ほど、撮影や編集に入る前に「誰に」「何を伝え」「どこで使うのか」を決めることが重要です。目的と活用先を整理し、冒頭の見せ方や尺、必要な素材まで逆算する考え方を、実例を交えて共有しました。ブースで一対一に話すだけでなく、まとまった形で私たちの考えを伝えられたことも、今回の出展で得られた経験の一つです。
会場で生まれた出会いも、出展の大きな成果
会期中は、映像制作を検討している企業や代理店だけでなく、これまで仕事や地域の活動を通じて知り合った方々もブースへ足を運んでくださいました。オンラインでの発信だけでは生まれにくい再会や紹介、偶然の会話が生まれることも、展示会に会社として出る価値の一つです。
サービスを説明するだけの場ではなく、「どのような人が、どのような考えで映像を作っている会社なのか」を直接知ってもらえる場になりました。私にとっては、久しぶりに会えた方から「頑張っているね」と声をかけてもらったことや、初対面の方が自社の悩みを率直に話してくださったことも、数字には表れない大きな励みでした。
また、調布市商工会青年部の先輩が差し入れを持って応援に来てくださいました。慌ただしい会場で交わした短い会話にも、普段から支えていただいているつながりのありがたさを感じました。
ブースへ応援に来てくださった先輩と
どんな相談があったのか|約210件のヒアリングから見えたニーズ
会場で聞いた内容を集計すると、単に「動画を作りたい」という相談だけでなく、採用、営業、広報、SNS運用、社内教育など、事業課題から始まる相談が多くありました。以下は、個別企業が特定されない形でまとめた主な相談テーマです。
採用動画:約40件
最も多かったのが採用関連です。「仕事内容を応募者に分かりやすく伝えたい」「現場で働く社員の雰囲気を見せたい」「採用サイトや説明会で使える動画がほしい」といった相談が目立ちました。採用支援会社からも、顧客企業の採用動画ニーズが増えているという声がありました。
完成度の高い一本を作るだけでなく、社員インタビュー、仕事密着、縦型ショートなど、候補者との接点に合わせて複数の形式をどう使い分けるかが共通の論点でした。
SNS・ショート動画:約35件
Instagram、TikTok、YouTube Shortsなどに継続投稿する短尺動画の相談も約35件ありました。「月に何本も必要だが社内だけでは手が回らない」「一日でまとめて撮影し、複数本に展開したい」「企画は社内で行うので編集だけ頼みたい」など、一本の制作よりも継続運用と制作体制に関する悩みが多く聞かれました。
短尺だから簡単というわけではありません。冒頭数秒の見せ方、出演者の負担、撮影素材の使い回し、投稿本数と予算のバランスまで含めて設計したいというニーズがありました。
会社紹介・ブランディング:約20件
「事業内容が言葉だけでは伝わりにくい」「営業先や採用候補者に会社の雰囲気を見せたい」「Webサイトを刷新するタイミングで映像も整えたい」といった相談です。会社紹介動画を一本作ることが目的というより、営業、採用、広報で共通して使える“会社の説明素材”を持ちたいという意図が多く見られました。
商品・サービス紹介:約20件
メーカーやサービス事業者からは、「商品の強みを短時間で理解してもらいたい」「営業担当者ごとに説明のばらつきがある」「展示会、Web、商談で共通して使える動画がほしい」といった相談がありました。30〜60秒の短い映像から、2〜3分程度の詳しい説明まで、利用場面に合わせた尺の設計が求められていました。
制作支援・協業:約20件
代理店、支援会社、制作会社からは、案件が重なったときの撮影・編集支援、編集のみの依頼、企画から任せられる制作パートナー探しなどの相談がありました。社内に映像担当者がいても、繁忙期の人手不足や得意領域の違いから、必要な工程だけ外部に任せたいという声も少なくありませんでした。
AI・CG・アニメーション:約10件
生成AIを使った短いインサート映像、実写では表現しづらいCGやアニメーション、品質と費用のバランスに関する相談も約10件ありました。「AIを使うこと」自体が目的ではなく、どの表現なら伝わりやすいか、既存の実写素材とどう組み合わせるかを相談したいという内容が中心でした。
教育・研修・マニュアル:約10件
社員教育、業務マニュアル、専門的な内容の解説など、社内向け動画の相談もありました。文章のマニュアルだけでは伝わりにくい動作や手順を映像化したい一方、更新のしやすさや長期運用も考えたいという課題がありました。
イベント・展示会:約10件
展示会ブースで流す動画、サイネージ用映像、イベント後にも営業で使える動画の相談です。展示会運営側や支援会社から、出展企業に紹介できる映像制作パートナーを探しているという相談もありました。
形式別ではSNS・ショートが最多
希望する動画形式で見ると、SNS・ショート動画が約50件で最多でした。そのほか、アニメーション・CG・AIが約20件、YouTubeなどの長尺動画が約10件、編集のみが約10件という結果です。一本の大型映像だけでなく、短い動画を複数本作ることや、一部工程だけ依頼する需要が広がっていることが分かりました。
相談に共通していたのは「社内だけでは回らない」こと
テーマが違っても、相談の背景には共通点がありました。
動画を内製しているが、担当者の時間が足りない
何を作るべきか、企画の段階で止まっている
一本作った後、どこでどう活用すればよいか分からない
撮影はできるが編集だけ外部に任せたい
複数本を継続制作するときの費用と体制を整理したい
地方・遠隔地での撮影や、多言語字幕に対応したい
今の外注先とは別に、企画から相談できるパートナーを探している
展示会で直接話したからこそ、「動画が必要」という表面的な要望の奥に、社内リソース、運用、費用、成果の測り方といった課題があることが見えてきました。制作会社側が必要なのは、いきなり仕様を決めることではなく、まず何に困っているのかを一緒に整理することだと改めて感じました。
展示会出展の経験から見えた、企業発信を強くする3つのこと
1.誰に何を伝えるかを、ブース制作前に決める
装飾や映像を作り始める前に、「誰に立ち止まってほしいのか」「その人に何を持ち帰ってほしいのか」を整理する必要があります。
2.映像・資料・対話を一つの導線として考える
映像で興味を持ってもらい、資料で理解を深め、対話で相手の課題を聞く。それぞれの役割をつなげることで、短い滞在時間でも会話が生まれやすくなります。
3.リード数だけでなく商談化率まで見る
名刺を何枚獲得したかだけでは、出展の質は分かりません。有望層の割合や商談化率まで確認することで、ブースの訴求、ターゲット設定、会場での会話が適切だったかを振り返ることができます。
展示会動画は「会場で流す一本」だけではない
展示会向けの映像は、ブースのモニターで流すだけではありません。出展前の告知、会場でのアイキャッチ、スタッフの説明補助、会期後の営業やSNS発信まで、一つの素材を複数の場面で活用できます。
最初から二次利用を前提に撮影・編集し、その後の営業、採用、広報にも使える形で素材を残すことで、映像の価値を長く生かせます。
出展を終えて
クリエイターEXPOの小さな個人ブースから始まり、今回は6m×3mの企業ブースへ。規模も費用も大きくなりましたが、会社として何を伝えるのかを見直し、多くの企業担当者と直接話せたことは大きな経験になりました。
今回得られた約270件の接点と、商談化率約5%という結果を今後の出展や情報発信に生かしていきます。
3日間を通して強く感じたのは、現場を支えてくれたスタッフへの感謝です。呼び込み、受付、サービス説明をそれぞれが担ってくれたことで、私は具体的な相談に落ち着いて向き合うことができました。ブースへお越しくださった皆さま、写真を撮ってくださった皆さま、離れた場所から応援してくださった皆さまも、本当にありがとうございました。来場者の皆さまからいただいた言葉と、スタッフが現場で見つけた改善点を、次の制作と来年の出展にきちんと生かしていきます。
企業ブースで出展して良かった。2027年も出展します
終えてみて、企業ブースとして出展して良かったと率直に感じています。約270件という数字だけではなく、トラストスタジオの仕事の進め方や、私を含めたスタッフの人柄まで、直接知っていただけた3日間でした。
当初から強く「他社と差別化しよう」と構えていたわけではありません。企画・撮影・編集まで一貫して対応すること、費用の考え方をできるだけ分かりやすく伝えること、相談内容に合わせて担当をつなぐこと。普段の仕事で大切にしている姿勢を、ブース、映像、資料、Tシャツ、当日の会話まで一つにつないだ結果、図らずも「相談しやすく、費用や進め方が分かりやすい映像制作会社」としての違いが伝わりました。
個人ブースから企業ブースへ移ったことで変わったのは、見た目の規模だけではありません。相談を受ける人、内容を深く聞く人、資料や映像で伝える役割を整理し、制作後の活用まで一緒に考える姿勢を、ブース全体で示せたと思います。それが今回の一番大きな手応えでした。
そして、トラストスタジオは2027年も出展します。今回いただいた声や反省を持ち帰り、次回はさらに相談しやすく、私たちの仕事が伝わるブースをつくります。会場でまたお会いできることを、私たちスタッフ一同、楽しみにしています。
展示会で使う映像の企画からご相談いただけます
トラストスタジオでは、展示会動画、会社紹介動画、採用動画、社員インタビュー、SNS向け動画など、企業の目的に合わせた映像制作を行っています。
「採用やサービスの魅力を動画でどう伝えるべきか分からない」「企画段階から相談できる制作会社を探している」「継続的なSNS動画や、代理店案件を一緒に進められるパートナーがほしい」という段階でも大丈夫です。目的と課題の整理から一緒に進めますので、お気軽にお問い合わせください。














